忍者ブログ

きようも一日ごちそうさま (No.2)

映画「ザ インターネット」

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

映画「ザ インターネット」

テレビで久しぶりに見た映画です。約25年も前の作品ですが、ネット社会の危険を描いたもので、現代的なテーマとしても古くない。主役のサンドラ・ブロックが若い!この女優さんはけっこう好きです。
ソフトのバグを直す仕事をしているアンジェラが、ある時ハッカーの陰謀に気づいて、命を狙われるという話。ネット上にある彼女の名前やIDなどがすべて書き換えられて、自分を証明するものが何もなくなってしまうのです。名前とか住所もなくなることってあるのかな?と思ったけれど、すべてがバーチャルな中に保存されていたら、それもあり得るのかも?消えた年金問題のように…

現代、たくさんの個人情報を握っているのがガーファ(GAFA)。聞いたことなかったけれどGoogle,apple,facebook,Amazonのことを指しているそうです。4社の時価総額は日本の国家予算の3倍=約300兆円もあるという……これらの企業はひとつの国のような存在になっているのかもしれません。情報の扱いについてGAFAに規制をかけている国もあるけど、日本ではどうでしょう…(^_^;)?

私もAmazonやGoogleを使っています。一度買い物をすると「お勧めの商品があります」と紹介されたり、特定の分野のニュースを見ていたら、次から似たものが上位に表示されたりします。何か監視されてるのかなー…という気もするのですが、とても便利で今さらスマホは手放せない……

でも、情報を自分で選んでいるように見えてじつは「選ばされて」いたら、とても怖いことなのかもしれません。お膳立てされたものばかりではなく、本屋に足を運んだり、いろんな媒体にも目を凝らしてみようと思います。
PR

コメント

プロフィール

HN:
petit-prince
性別:
非公開

P R