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きようも一日ごちそうさま (No.2)

アクロイド殺人事件

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アクロイド殺人事件

アガサ・クリスティーの「アクロイド殺し」という小説を読みました。恥ずかしながらアガサ作品初めて読みました…(^_^;)全然名作を知らない私です。

この作品は「じつは◯◯だった!」という大掛かりな仕掛けがあるのです。ヒントは所々にあったけど最後までまったくわかりませんでした。あ~、驚いた(◎_◎)!読者やたくさんの小説家からも、賛否両論あったらしい…これは小説としてありなのか?読み手を騙しているのでは?…など。

だまされてみたい人、ビックリしたい人は、是非読んでみて下さいね✨そしてネタバレの検索はしないで下さいね(^-^)/詳しく書けなくてゴメンなさい!執事や召し使いがいたり、お茶の時間がよく出てきたり、イギリスの生活に浸れるのも楽しかったです。

先日「カメラを止めるな!」という映画を見たのですが、おどろかせ方はアクロイドに似ているな、と思いました。これも単なるゾンビ映画ではなく◯◯◯…アガサの時代は斬新だったのかもしれないけれど、現代ではひとつのジャンルとして定着しているのかもしれません。

自分が住んでいる世界が本当に現実なのか……?例えばだけど、もしかしたらこの世は誰かが見ている夢の中で、自分はその中の登場人物なだけだったりして…?ロシアのこけし人形、マトリョーシカみたいに、外側がもう1個のこけしで覆われていたら…?思わずそんな空想に耽ってしまいました。
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